Also see ACT FOR SEED & FOOD FREEDOM IN OTHER LANGUAGES 2013: http://occupytheseed.wordpress.com/


Wednesday 19 September 2012

Japanese 2012

日本語字幕を見るには、コントロールバー右側のCC(キャプション)をクリックしてください。

10月2日から16日までの2週間にわたって行われる、種子の解放運動世界同盟にぜひご
参加ください。この期間に参加されたい企画や活動内容があれば、どうぞ詳細をお送りくださ

+ Act for Seed Freedom event page: https://www.facebook.com/events/436131536428020/
+ Add actions to the Seed Freedom calendar: http://seedfreedom.in/events/community/add
+ Website: http://seedfreedom.in/ ウェブサイト
+ Twitter: https://twitter.com/occupytheseed ツイッター
+ Facebook: https://www.facebook.com/savetheseed フェイスブック

10月2日から16日までの2週間にわたって行われる、種子の解放運動世界同盟



現在、多くの人たちが種子の緊急事態に応えるべく活動しています。世界規模の種子の解放キャンペーンは、それら現行の運動に力添えするものです。それは、点と点を線で結ぶように、世界中の多くの種子の解放への呼びかけをつなぎ、後押しするのが目的です。
ガンジー生誕の10月2日から世界食糧デーの10月16日まで私たちは、全世界の住民たちの種子の解放問題への反応を得ることができるように精一杯取り組みます。そしてそれが人々や政府への気づきとなることを望んでいます。ガンジーの名言の一つに、「この世に不公平な法律に従わなければならない、という迷信がある限り奴隷制度は続くだろう」があります。人類と地球上の様々な種は、種子の所有制度という新たな型にはめられかけているのです。そのため私たちはガンジーの精神に乗っ取り、不正な法に対し民衆の不服従を呼びかけているのです。以下に、当運動の中で強調したいポイントを列挙しましたが、それらは私たちの目指すところのほんの出発点です。

種子問題の理解を深める詳しい資料はこちら:

種子の未来へのマニフェスト(2004),
裸の遺伝子組み換えの王様:うその約束、技術の失敗





種子の解放宣言 ヴァンダナ・シヴァ博士
1. 
種子は生命の源であり、それは自由に永続的に生命体の持つ本能で繁殖し、進化し続けます。

2.
種子は生物学的文化の多様性の権化です。それは何百万年間もの生物学的、文化的進化をし続け、この先何千年かけ
3.
種子の解放は生きとし生けるもの全ての生得権であり、生物学的多様性保護の基本です。
4. 
種子の解放は全ての農業従事者と食物生産者の生得権です。農業従事者が種子を保守、交換、進化、品種改良、売買することは、種子の本来のあるべき姿です。この自由が奪われると、農業従事者は負債を抱え、最悪な場合では自殺に追いやられる場合さえあります。
5.
種子の解放は食の解放の基本です。なぜなら種子は食物連鎖の最初の鎖だからです。
6.
種子の解放は、農業従事者が種子を保守したり交換したりすることを不法とする種子の専売特許に脅かされています。そもそも種子の特許権は倫理的生態学的に不当なのです。なぜなら特許権とは、発明品に与えられる独占権なので。
7.
多様な文化における種子の解放は、生物資源の盗賊行為と生来の英知と生物学的多様性への特許権に脅かされています。生物資源の盗賊行為は革新ではなく、窃盗です。
8. 
子の解放は、遺伝子組み換え種子によって脅かされています。それは私たちの農場を汚染し、遺伝子組み換え生物を無くそうとする可能性を奪っていきます。農業従事者にとっての種子の解放は、作物が汚染された後、企業が農業従事者を「自分たちの所有物を盗んだ」として訴える時脅かされます。
9.
種子の解放は、再生可能な自己生殖種から、再生不可能な特許商品へと意図的に変換させられるという事実に脅かされています。
10.
私たちは、種子の解放を様々な生物が進化する自由として主張することを誓い、オープンソースの種子を共有物として返還要求します。

最後まで、私たちは種子を守り続けます。
私たちは、地域の種子バンクと種子ライブラリーを作ります。
私たちは、種子を不法に企業の私物にするような法律には従いません。
私たちは、種子への特許権を廃止させます。


種子の解放運動2週間への参加例

こちらにご登録ください: http://seedfreedom.in/events/community/add
そしてあなたの計画するイベントや活動の詳細を2週間運動のカレンダーに記入してください。
種子の解放運動世界同盟に参加するーこちらの種子の解放宣言に署名して下さい: http://seedfreedom.in/declaration/
友人を誘って宣言書に署名する
種子バンクを始めるーあなたがお持ちの遺伝子組み換えでない/特許権のない種子を保守する:http://seedfreedom.in/act/seedbank/
地域で遺伝子組み換えでない/特許権のない種子の交換会を企画する
「種子爆弾」イベントを企画する– Google!
自宅、公共施設、村落や自治体を種子解放地区と宣言し、種子の特許権を
種子の解放の映画上映会を企画する  http://vimeo.com/43879272 (現在英語のみ、翻訳者募集中):
地域密着型農業(CSA)の取り組みを始めるまたは参加する
新鮮な地産で有機栽培の、遺伝子組み換えでない生産物を地元の市場で買うことにする
自分自身で遺伝子組み換えでない、特許権のない生産物を育て、周りにもそれを勧める
遺伝子組み換えでない、特許権のない有機栽培の種子を保持し使用している農業従事者からの食材を使い、家族、友人、地域コミュニティーや施設で食事会を開催する
ワークショップや会議、種子の多国籍企業、特許局や地方自治体で集会、デモ行進を行い、種子の解放と食の解放の関連性の認識を促す
地方施設や地域コミュニティや自治体に、種子の解放の重要性や私たちの将来や環境について認識してもらい、「種子解放地区」宣言をサポートしてもらうように、手紙や嘆願書を書く。
地域議会や国会に、種子の解放を阻止する法律を取りやめてもらうよう嘆願書を送る。
特許局に、種子に特許を与えることをやめてもらうよう手紙を書く。
WTOに、生物に対する特許を押し進めるTRIPS(貿易関連知的所有権協定)第27条(3)b*の再検討義務の成立を主張し、種子に対する知的所有権を無効にしてもらうよう手紙を書く。
 *(3)加盟国は,また,次のものを特許の対象から除外することができる。
 (b) 微生物以外の動植物並びに非生物学F的方法及び微生物学的方法以外の動植物の生産のための本質的に生物学的な方法。ただし,加盟国は,特許若しくは効果的な特別の制度又はこれらの組合せによって植物の品種の保護を定める。この(b)の規定は,世界貿易機関協定の効力発生の日から4年後に検討されるものとする。
オバマ大統領に手紙を書き、アメリカ政府がモンサントのために国々を窮地に立たせ、遺伝子組み換えや特許権で種子を支配することをやめるように嘆願する。
種子の解放のFacebookページに、種子に関する写真、ビデオ、イラストなどの作品や記事、ブログを投稿する: https://www.facebook.com/savetheseed



Kindly translated by: Noriko Oki
Graphics: Joana Sobreiro 


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